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召天者記念礼拝 説教要旨

「天国での礼拝」黙示録7:9-17
鎌野 幸師
1.天国の礼拝
 ヨハネは幻で、天において大勢の群衆が、御座(父なる神様)と小羊(イエス様)の前で救われたことを喜んで叫び、ひれ伏して神様を拝んで賛美をささげているのを見ました。天国ではこの上ない感激の中で昼も夜も礼拝が続き、何の災いも、悩みも、涙もありません。しかし、この天国での礼拝には、選ばれた人たちしか集うことができません。
2.白い衣を着た人々
 天国での礼拝に集っている人々は、皆「白い衣」を着ていましたが、罪汚れのない「白」ではなく、小羊であるイエス様の血で洗われて白くされたものでした。また彼らは患難を通り抜けて来た人々でした。私たちの罪を赦し清めるために、十字架にかかり、血を流し尽くして死なれたイエス様を「私の救い主」と信じ、様々な苦しみの中にも信仰を持ち続けた人々が、天国での礼拝へ導かれます。
3.先に召された方も、私たちも共に
 先に召された方々は、それぞれ違った苦しみを抱えたり、死の苦しみを覚えたりする中も、イエス様を救い主と信じ、信仰をもって地上の生涯を全うされました。私たちも信仰を持ち続けて、終わりの日、先に召された方々と共に天国に入れていただき、喜びの礼拝へ集わせていただきましょう。