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| NO.4 |
OLですが、給料が少なく、毎月ローンの支払いに追われているような生活で疲れ果てています。生活を変えなければと思いますが、どうにもなりません。変える道を教えてください。
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| 聖書を開いてみましょう ルカによる福音書 12章13節〜21節 |
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わたしも若い頃、生活費にも困った経験がありますので、あなたの気持ちがよくわかります。ローンに追われるのは「サラリーが少ないから」と言われますが、本当にそうでしょうか。わたしはサラリーの少ないことより、あなたの生活に問題があるように思います。あなたの生き方が改まらないならば、たとい倍のサラリーになってもあなたの生活は変わらないでしょう。
主イエスのところにある人が、遺産分配の仲裁を頼みにやってきました。しかし、主は、彼の言葉を無視して、人々に向って「あらゆる貪欲に対して警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないからである」と言われ、この人の問題は遺産の分配の多少でなく、貪欲であると言われたのです。そして、ある農夫のたとえをもって、貪欲について教えられました。貪欲とは
1. 自分を絶対化すること。「そして彼は心の中で、『どうしようか、わたしの食物をしまっておく所がないのだが』・・・『。わたしの倉を取りこわし、もっと大きなのを建てて・・・』この農夫の状況は、あなたとちがい、豊作で穀物をしまっておく場所が不足し、倉庫を大きくしなければならないほどです。しかし、あなたとどこか似ています。神は、農夫に「愚かなものよ、・・・そうしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか」と言われましたが、前と後のちがいはありますが、破産が予告されている人生であるという点です。
農夫は「わたしの..、わたしの倉・・」と言っていますが、昔から「作物は太陽が九分、努力が一分」と言われています。彼の目には一分の努力しか見えておらず、彼を生かし、豊作を与えて下さっている神が見えていないのです。神は一分にかけている幸福は、穀物と共に消え失せてしまう運命にあると警告しておられるのです。 ローンで次々と物を買っておられるあなたの生き方は、この農夫と同じで、破綻は目に見えているのです。あなたの物は神の所有であり、あなたはそれを預かっているに過ぎないのです。神のものであることがわかるならば、与えられている物を浪費することはできなくなり、価値ある使い方を考えるようになるでしょう。
2. 欲望をすべてとすること。「・・・さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』彼は豊かになった時、安心して食って、飲んで、楽しむことしか考えませんでした。飲み、食い、楽しむことは楽しいことですが、それが幸福のように考えるのは問題です。食べ過ぎが肥満を生み、様々な病気の原因となるように、欲望の追求がすべてになると人は堕落し、自分の欲望をコントロールできなくなります。神が「愚かな者よ、・・・」と言われている通り、愚か者になるのです。
あなたがローンで追われるようになられたのも、自分で欲望をコントロールできなくなっておられるからでないでしょうか。あなたにとってローンの返済より、自分をコントロールすることが先決問題であり、あなたをコントロールしてくださる方を必要としておられます。主イエスは「・・・わたしがきたのは、義人を招くためでな く、罪人を招いて悔い改めさせるためである」(ルカ5:31)と言われました。キリストはあなたをコントロールできます。早く、教会に行ってください。
3. この世をすべてとすること。「愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちに取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか・・」この男が「たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさん貯えてある。安心せよ。・・・」と言った時、神は「あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう」と彼の誤算を指摘し、目前にすべてを失う危機が迫っていると警告されました。
あなたもローンだけでなく、魂が破綻の危機にあることに気がつかれる必要があります。イソップ物語に、夏の間、唄ってばかりいたきりぎりすが、冬に食べ物がなくなり、蟻に物ごいに行ったが断られた話しがありますが、目先のものだけを追い求めていると、人生だけでなく、永遠までも失ってしまいます。
ローン返済は、だれかに頼んで一時的解決ができるかも知れません。しかし、失った人生、永遠はだれも取り返してくれません。キリストのところの行ってください。あなたの失いかけた人生を恵みで償ってくださいます。
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