礼拝説教要旨

礼拝説教要旨

10月15日の礼拝説教要旨

「岩を土台とした生涯」
マタイ7:24-27
                 2017年10月15日(日)主日礼拝
野﨑 俊師
 
1.父なる神の御心を行う者
 ここは山上の垂訓の結びであり、一言でそれは「狭い門」、「いのちに至る門」から入る生き方であると語られています。「心の貧しい者」、「義に飢え渇く者」は幸いですとの言葉から始まったこの教えですが、弱さと罪深さを自覚し、十字架を仰いで主により頼み、救いの門をくぐった者として、その生き方を歩み続けましょう。

2.永遠に残る働き
 そして、そのような生き方を送った者は岩を土台とした生涯を送ったものであると主イエスは語ります。貪欲に自らの満足を追い求めて行く者の生涯ははかなく消え去り、弱さと罪深さを自覚し十字架を仰いで救われた感謝の中、主イエスの御心を求めて生きた者の生涯は永遠に残る事を主イエスは教えられたのです。

 主イエスを土台とし、その贖いと御助けを仰ぎつつ、御心を求めて生きる、永遠に残る生涯を送る者となりましょう。