礼拝説教要旨

礼拝説教要旨

12月31日の礼拝説教要旨

「感謝にあふれて」
コロサイ3:15-17

 
                 2017年12月31日(日)年末感謝礼拝
野﨑 俊師
1.赦し愛された感謝
 この箇所では新しくされた者がどう生きるべきかが記されています。パウロはコロサイの教会の人たちに、慈愛という思いやりと優しさに生き、主に赦された者として、互いに赦し合い、すべての行いの背後に愛があるように教えたのです。この一年、人の優しさに支えられ、赦され、愛され、祈られた感謝を心に刻みましょう。

2.神の御恵みへの感謝
 そして、パウロは続く箇所にあって、「感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。」と記しています。これは「神の恵みにあふれて」とも訳す事が出来る箇所です。一年間を振り返ってみると、主の御恵みによって支えられ、守られて導かれて来た事を思わされます。一年間の恵みの心からの感謝を主にお捧げしましょう。

 一年間を締めくくるにあたって、人に赦され、愛され、祈られた感謝と、御恵みによって支えて下さった主への感謝を心に刻みましょう。