礼拝説教要旨

礼拝説教要旨

1月21日の礼拝説教要旨

「十字架を負う生涯」
マタイ16:21-26

 
                 2018年1月21日(日)主日礼拝
野﨑 俊師
1.「自分の」十字架を負う
 主イエスはこの箇所で、弟子たちにご自分が十字架と復活の道を進まれる事を語られました。そして、その私の弟子も「自分の十字架を負う」べき者である事を語られたのです。私たちには、自分にしか担えない自分の十字架、使命があります。人との比較でなく自分の使命を見据えて主イエスの後をついて行きましょう。

2.死んだ者に与えられるいのち
 そして、主イエスは、自分の計画、考え、願望に死んで、自分の十字架を負い、主の御心に生きる者は豊かな霊的いのちが与えられる事を語られました。逆に言うならば、それをないがしろにするならば、どんな素晴らしい物を得たとしても埋め合わせる事の出来ない大切な聖霊による喜びと平安、主からの栄誉を失います。

 この新年、人との比較でなく、私にしか担えない、私の十字架、使命を担い、何よりも勝る豊かないのちに生きる者となりましょう。