礼拝説教要旨

礼拝説教要旨

2月18日の礼拝説教要旨

「仕える生き方」
マタイ20:20-28

 
                 2018年2月18日(日)主日礼拝
野﨑 俊師
1.苦難の杯
 この箇所で主イエスは御国においての栄光には苦難が伴う事を語っています。しかし、クリスチャンのキリストのための苦しみは、パウロが「私たちにキリストの苦難があふれているように、慰めもまたキリストによってあふれているからです」と語っているようにキリストによる慰めをも経験するものです。

2.しもべになる
 そして、主イエスは弟子たちの間で人の先に立ちたい者はしもべとなりなさいと教えられたのです。世にあっては偉い人は自分の利益のために人を利用しますが、主の弟子は人の真の益を思って仕える者となるようにと語られたのです。何でも言うとおりにするというのではなく、人の真の益を思って仕える者となりましょう。

 苦難があっても主イエスの慰めを経験する者として歩み、人の真の益を思いながら仕える者とならせていただきましょう。