礼拝説教要旨

礼拝説教要旨

3月17日の説教要旨

「キリストによる派遣」マタイ28:16-20  
鎌野 幸師
1.宣教命令の担い手
復活のイエス様を体験し、イエス様を捨てて逃げた罪を赦されてイエス様の愛を体験した弟子たちは、イエス様と再会し、イエス様を礼拝しました。イエス様を「人ではなく神、私の主」と認めたからでした。この弟子たちにイエス様は「大宣教命令」を語られました。イエス様は「イエス様の復活、愛と赦し」を信じイエス様を主として礼拝する私たちを「宣教」へ遣わされます。
2.宣教命令の内容
イエス様は人々を「弟子としなさい」。そのために「行って」「バプテスマを授け」「教えなさい」と命じられました。自分を守り、恐れのために出て行けない私たちですが、「一人でも滅びることがなく永遠のいのちが与えられるように」と願っておられる主の御心を受けて、どんな人々にもイエス様を伝え、人々がイエス様を信じて、イエス様と共に御国の価値観に生きる者となるまで教え導くことが「宣教」であり、私たちと教会にゆだねられている働きです。
3.共におられる主
イエス様は私たちを宣教に遣わすにあたり、「いっさいの権威を持つ私が共にいる」と約束されました。私たちは教会の兄弟姉妹と一つとなって、宣教の働きを進めていきましょう。