礼拝説教要旨

礼拝説教要旨

7月16日の礼拝説教要旨

「愛なる神」
Ⅰヨハネ4:7-11  
7月16日(日)主日礼拝
野﨑 俊師
 
1.まず私たちが愛された
 10節に「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し」と神の愛が解き明かされています。功績と報酬の世に生きていると、神様の愛も私たちのした何かによって与えられるものと考え信仰生活が重苦しくなりがちです。愛されるべき事の何一つない私たちにまず神様の愛の御手が伸ばされた事を覚えましょう。

2.神に愛された者として互いに愛し合う
 そして、続く箇所で「神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。」とあります。愛されるべき何一つない私たちに伸ばされた神様の愛の御手を思い、私たちも忍耐と祈りをもって隣人を愛する者となりましょう。

 神の愛に憩い、その愛を隣人に流しましょう。