礼拝説教要旨

礼拝説教要旨

9月17日の礼拝説教要旨

「限りある命を生きる」
ヨハネ3:1-15
9月17日(日)主日礼拝
岸本 望師 

 この箇所でユダヤ教の教師であったニコデモは主イエスとのやりとりの中で「人は、老年になっていて、どのようにして生まれることができるのですか。」と自分の人生の黄昏の時を思わせる言葉を語っています。そのニコデモに主イエスは「人の子もまた上げられなければなりません。それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」と主イエスの十字架の御業によって与えられる永遠のいのちについて語られました。
 人生は限りがあります。しかし、主イエスを信じ、その十字架と復活による贖いの御業に与る時、私たちには永遠の希望が与えられます。私たちもこの慰めに生き、この希望を語り伝える者とならせていただきましょう。