礼拝説教要旨

礼拝説教要旨

10月1日の礼拝説教要旨

「ギデオンの召命」
士師記6:7-16
                 2017年10月1日(日)主日礼拝 
野﨑 俊師

1.「勇士よ」という励まし
 神様がイスラエルを救う士師として立てたギデオンはミデヤン人を恐れて酒ぶねという穴に隠れて脱穀しているような臆病者でした。そんなギデオンに主は使いを遣わし、「勇士よ。主があなたといっしょにおられる。」と語り掛けました。主は恐れ縮こまっていないで主が共におられる事を思い、奮い立てと励まされたのです。

2.「あなたのその力で」という召し
 そして主は「あなたのその力で行き、イスラエルをミデヤン人の手から救え。」と招かれたのです。ギデオンは自分の分団は弱く、私も若輩者に過ぎませんと語りますが、主は「あなたのその力」が必要なのだと語られるのです。そして、主に持っている力を捧げたあなたと共に私はおり、その働きを支え導くと語られたのです。

 主は私たちの持っている力を必要としています。そして、持っている力を主に捧げた者と共におり、働きを支え導いて下さるのです。